CASE式のススメ: CASE式のススメ  CASE式は SQL-92 で標準に取り入れられた、割と新しい道具です。そのため、便利な割に真価があまり知られておらず、利用されていなかったり、CASE式の簡略版である DECODE や COALESCE などの関数で代用されていたりします。しかしセルコが「SQL-92 で追加された中で最も有用かもしれない」[1]と言うように、CASE式を活用すると SQL でできることの幅がぐっと広がり、書き方もスマートになります。特に、DECODE関数を使っている Oracle ユーザには、是非 CASE式への乗り換えを勧めます[2]。  以下では、CASE式の魅力の一端を解説します。例によって『プログラマのためのSQL 第2版』から多くを受け売っています。  稼働環境:Oracle(9i以降)、SQLServer、DB2、PostgreSQL、MySQL    0.導入:CASE式とは 1.既存のコード体系を新しい体系に変換して集計する 2.異なる条件の集計を一つのSQLで行なう 3.CHECK制約で二つの列の相関関係を定義する 4.条件を分岐させたUPDATE 5.テーブル同士のマッチング 6.CASE式の中で集約関数を使う 7.やってはいけない間違い 0.導入:CASE式とは  まず基本的な文法から解説しましょう。CASE式の書式には、単純CASE式(simple case)と検索CASE式(searched case)という二通りがあります。それぞれ、次のように書きます。      –単純CASE式      CASE sex      WHEN ‘1’ THEN ‘男’      WHEN ‘2’ THEN ‘女’      ELSE ‘その他’ END      –検索CASE式      CASE WHEN sex = ‘1’ THEN ‘男’          WHEN sex =… Read More


http://support.oracle.co.jp/open/owa/external_krown.f_detail?c_criterion=%7BOracle+Universal+Installer%7D%26%7Bpentium4%7D&i_key=CyberOOW&c_document_id=39224 内容: [問題] CPUにPentium4互換プロセッサを搭載したマシンで Oracle Universal Installer(OUI)が 立ち上がらず、インストールを行うことができません。 [原因] この問題は、Pentium4互換(*) のCPUを搭載したマシンにおける、 Java JITライブラリの不具合が原因で発生します。 なお、この問題は、OUI 1.7.x (RDBMS 8.1.x に付属のインストーラ)にて 発生する問題であり、9i RDBMS 付属の OUI (2.0.1.6.0) では解消されております。 (iAS/9iAS でのPentium 4 サポートについては [文書番号:24345] を参照してください。) [回避策] 回避の手順は以下の通りとなります。 (手順) 1. temporaryのディレクトリを作成します。 2. 作成したtemporaryディレクトリに Oracle RDBMS Server CD の内容をコピーします。 3. 作成したディレクトリにある symcjit.dll というファイル名を探して 見つかったものすべてを symcjit.old に変更します。 4. installwin32 以下のsetup.exeを実行し、Oracle 8.1.x.のインストールを行って下さい。… Read More


http://www.mitene.or.jp/~rnk/index.htm ようこそRNKのホームページに。 このサイトは日ごろVBを使用していてちょっと役に立つのではないかと思う小ネタを集めてみました。訪れていただいた皆さんの参考になれば幸いです。 VisualBasicはVersion6.0(SP5.0)を想定しています。今後はSQL(Oracle PL/SQL)についてや、Z80アセンブラ等についていろいろ載せていこうと思っています。… Read More