誰でも簡単に使えるツールとする
アウトプットの厳密性を考えるあまり、やたら入力項目が多いツールを作っては意味がない。ツールは、「使ってもらってなんぼ」の世界だからだ。複雑すぎるもの、面倒なものは、結局誰も使ってくれなくなる。最初は有る程度目をつぶって、必要最低限の項目だけを入れれば済み用にしよう。

また、どう書けばよいかわからないというツールも困りものだ。何を書けばよいかの補足説明を付けたり、記入例をPDFにして社内WEBで公開したりして、だれでも迷わずにきちんとかけるようにしてあげる必要がある。「ツールをつくったから使え」という姿勢ではなく、「みなさんのためにツールを用意したのでつかってください。」というサービス精神でいこう。